レジャーライブを他のパソコンで使うときは、他のパソコンにもLedger Nano Sを接続して、Ledger Liveを設定し直す必要があります。パソコン自体には仮想通貨資産は一切入っていません。レジャーライブにはブロックチェーンにアクセスして取り込んだデータが表示されているだけです。資産は全て各コインのブロックチェーンにあります。そのためパソコンでレジャーライブを設定して、Ledger Nano Sを接続し、アカウントの追加をする必要があります。
Ledger Liveにファームウェアのアップデートのボタンが表示されない方はLedger Liveのバージョンアップが必要です。Portfolioのところに青い点がついていたらPortfolioを開いてUPDATEをクリックしてください。
ただし、Ledger Liveのバージョンが古すぎてアップデートが表示されないことがあります。通常はポートフォリオページにLedger Live自体のアップデートがでてきますが、半年以上Ledger Liveを立ち上げていないなど、長期間のアップデートが溜まっている場合自動でアップデートできなくなっています。その場合は改めてLedgerのサイトからLedger Liveをインストールする必要があります。
Ledger Liveインストール ▶ https://www.ledger.com/ledger-live
「Oops Wrong device the connected device is not associated with the account you selected.Please connect the right device」(おっと、違うデバイスを接続しているみたいです。このデバイスは選択したアカウントのものではないということです。2台以上のLedger Nano Sを持っている人によくあるエラーです。どのLedger Nano Sでどのアカウントを管理しているか?わかるように、アカウント名は変更しましょう。
Ledger Liveでメモリがreadになることはできませんでしたというエラーが出た場合はパソコンの容量不足やスペックの問題です。 プログラムを終了するには[OK]をクリックしてくださいというメッセージがでてきたら
Ledger LiveはWindowsのOS7以降、Bit数が64Bitに対応しています。Bit数が32Bitには対応していないため、OSだけでなく、Bit数の確認も必要になります。
Windowsの32Bitよりも64Bitの方がセキュリティレベルが高いためです。32Bitはセキュリティのレベルが低いためご使用いただけません。
本体にインストールできるアプリの数や容量が目視できるバーがマネージャーページにあります。必要に応じてインストール、アンインストールをしてください。本体からアプリをアンインストールしても資産がなくなることはありません。詳しくは動画をご確認ください。
マイイーサウォレットではLedger Nano S接続時にHD導出経路(HDパス)の選択肢が出てきます。マイイーサウォレットとLedgerを使ってどのブロックチェーンにアクセスするか?の選択肢になります。ここでLedger Live以前のChromeのイーサリアムウォレットアプリでイーサリアムを保管した人は、一番上のEthereumを選択します。Ledger Liveでイーサリアムを保管した人は、Ethereum-Ledger Liveを選択します。詳しくはこちらの動画(YOUTUBE)で解説していますのでご確認ください。
Ledger Liveに接続できないエラーはいくつか考えられます
以上の事が考えられます。
USBがうまく接続できていない、本体の表示がおかしい場合は、USBのコードを接続し直してみてください。他の接続口を試したり、再起動を試してください。
それでもうまくいかない場合はWindowsの場合、コントロールパネルのデバイスとプリンターからNANOSを見つけて、!マークがでていたらトラブルシューティングを実行してください。
Ledger Liveの接続が、「oops something went wrong」と出ていて、さらにその下にaccounts.jsonという表示が出ている場合、ファイルが上手くダウンロード、インストールできていない可能性があります。 Ledger Liveのファイルを全て削除、アンインストールをして、再度インストールをし直してみてください。
Ledger LiveはWindowsのOS7以降、Bit数が64Bitに対応しています。Bit数が32Bitには対応していないため、OSだけでなく、Bit数の確認も必要になります。
パスワードをリセットしてもLedger Liveにアカウントの追加をし直すことで、仮想通貨資産の残高は再度確認できます。詳細と手順はこちらで解説していますのでご確認ください。
取引所は銀行ではありません!!銀行や証券会社の口座とは全く違う存在です。仮想通貨は実体のない資産です。取引所のセキュリティ、ご自身のメールアドレス、パスワード、2段階認証の管理と設定は重要です。送金間違い等のセルフゴックスもすべて自己責任です。仮想通貨とブロックチェーン、ウォレットの仕組みを理解して安全に保管、管理しましょう。
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