TREZORでライトコインの送受金

TREZORでライトコインの送受金

TREZORのグーグルクロームアプリ

TREZORでのLitecoinの送受金について気をつけてもらいたいことがあります。TREZORはビットコイン、ビットコインキャッシュ、ダッシュ、ジーキャッシュともに同じインターフェイスのTREZOR Bridgeからアクセスすることができます。操作はとても簡単なのですが、暗号通貨のハードフォークやSegwit対応などでアドレスが変更となり、数種類のアドレスに別れたりします。

ライトコインのアドレスはMとLと3から始まるアドレスがある

ライトコインは3種類のアドレスに分かれています。 Mと3はSegwit、LはLegacyといって、Segwit対応前のアドレスです。

TREZORで気をつけたいLitecoinのアドレスの違い

TREZORのグーグルクロームアプリ

TREZORのライトコインはLから始まるアドレス、Mから始まるアドレスに対応できており、3から始まるアドレスに対してはコンバートが必要です。コンバートとはアドレスの仕様の変換作業です。TREZORはMから始まるアドレスでの送受金に対応しているためMから始まるアドレスはTREZORへ送金の際はコンバートが必要です。

日本の取引所のほとんどはLから始まるアドレスがほとんどなので、送受金の際はLegacyのアカウントに対して送りましょう。

日本の取引所のライトコインの対応

ライトコインはSegwit対応となり、Segwit対応前のLから始まるアドレスはTREZORではLegacyに入っています、メニューの下の方に残高が表示されます。

取引所 ライトコインの対応アドレス

Lから始まるアドレス

Lから始まるアドレス

Mから始まるアドレス

Mから始まるアドレス

Lから始まるアドレス

Lから始まるアドレス

binance ロゴ

Lから始まるアドレス

ビットポイントとビットバンクはMから始まるアドレスなので、TREZORへ送る際はアカウント#1へ。その他のLから始まるはTREZORのLedgcyで送受金します。

TREZORのMから始まるアドレスとLから始まるアドレスの選択ミスがないように気をつけましょう。 Legacy Accountsが表示されない場合はLegacy accountsをクリックすると出てきます。クリックしないと通常はLのアドレスで保管したライトコインの残高は表示されません。

TREZOR対応のライトコインアドレスへのコンバート

P2SH Conveter

TREZORは3から始まるに対応していないため、3から始まるアドレスにMから始まるアドレスを変換、逆にMから始まるアドレスを3に変換するにはコンバーターを使います。P2SH ConveterがTREZORからも正式なコンバーターとしてリンクが貼られているのでこちらを使いましょう。

使い方は至って簡単です。P2SH Value:と書かれている下の欄にコンバートしたいアドレスを貼り付けます。それからConvertボタンを押せばいいだけ。すると下にコンバートされたアドレスが表示されます。

念の為コンバートしたアドレスに送金するときは少額で送金を試してください。

取引所からハードウェアウォレットに入れるのが安全

取引所は銀行ではありません。銀行や証券会社の口座とは全く違う存在です。仮想通貨は実体のない資産です。取引所のセキュリティ、ご自身のメールアドレス、パスワード、2段階認証の管理と設定は重要です。送金間違い等のセルフゴックスもすべて自己責任です。仮想通貨とブロックチェーン、ウォレットの仕組みを理解して安全に保管、管理しましょう。

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