Ledger Liveの使い方と各種設定

Ledger Liveの使い方と各種設定

LedgerのグーグルクロームアプリであったLedger Managerやビットコイン、イーサリアムウォレットはLedger Liveで管理できるようになりました。パソコンにインストールして使うリップルウォレットもLedger Liveがあれば必要がなくなりました。ファームウェアのアップデートやアプリのインストール、アンインストール、残高の確認、送受信はLedger Liveひとつでできます。

Ledger Liveの使い方動画

Ledger Liveをまだお持ちでない方は、Ledgerのサイトからインストールして下さい。

Ledger Liveの日本語設定

Ledger Liveはバージョン1.9.1から日本語テスト対応となりました。日本語に変えるにはポートフォリオページからLedger Liveのバージョンアップをしてください。

Ledger Liveの管理画面と使い方

① Managerは本体へのアプリの操作、Firmwareのアップデート操作をする画面です。
② 送信は通貨の「送金」 
③ 受信は通貨の「受取」
④ Accountをクリックしてアカウントを追加すると、各仮想通貨の操作ができます。
⑤ ポートフォリオでは「送受の履歴」と「トランザクションの確認」ができます。
⑥ FirmwareをLedger Nano S本体にインストールすると、ファームウェアのバージョンの確認ができます。
⑦ 同期は「本体との(ブロックチェーンのノードへの)同期のステータス」です。
⑧ Ledger Liveの画面のロックができます。パソコンの前を離れる時にはロックしましょう。
⑨ 表示される「法定通貨」や反映させる「取引所のデータを選択」などの設定管理画面です。
⑩ 本体のアプリの「インストール」 
⑪ 本体のアプリの「アンインストール」
⑫ エクスチェンジサイトへのリンクページ

画面は選ぶメニューによって表示が変わります。こちらはマネージャーページです。ひとつずつLedger Liveの詳細を説明していきます。

①マネージャー

Ledger LiveのManagerページ

Ledger Liveのマネージャーページは、以前ご使用になっていた方にはわかると思いますが、Ledger Managerの機能です。マネージャーでは仮想通貨アプリのインストール、アンインストールの他、ファームウェアのバージョンの確認、ファームウェアのアップデートができます。マネージャーページは左サイドメニューのマネージャーをクリックすると表示されます。ファームウェアのバージョンが古い場合は最新版にアップデートする必要があります。ファームウェアのアップデートについてはこちらのページをご確認ください。

②送金(仮想通貨の送金操作)

Sendを押すと仮想通貨の送信操作ができます。このSendのところでは、各仮想通貨が表示されますが、ここに表示させるには、④のAccountというところで各仮想通貨をLedger Liveに登録する必要があります。また、本体との同期も必要なので、マネージャーページから送金したい仮想通貨のアプリは本体にインストールする必要があります。

各仮想通貨の送金手順は各ページをご確認下さい。仮想通貨によってタグの有無や手数料の変更、アドレスの選択といった必要事項がありますので送金前に必ずご確認下さい。

③受信(仮想通貨の受金操作)

仮想通貨の受信はReceiveのページを開いて操作します。この時も、Sendと同様に各仮想通貨が表示されますが、ここに表示させるには、④のAccountというところで各仮想通貨を追加する必要があります。また、本体との同期も必要なので、マネージャーページから送金したい仮想通貨のアプリは本体にインストールする必要があります。

受取アドレスも本体に表示されるアドレスとLedger Liveに表示されるアドレスが一致しているか?目視で確認する必要があります。

④Account(アカウントの追加)

Ledger LiveのAccount(アカウントの追加)

ポートフォリオや送受ができるようにLedger Liveに仮想通貨のアカウントを追加します。①Accountをクリックするとアカウントページが開きます。
②アカウントの追加ボタンがページに表示されます。クリックすると、どの仮想通貨を追加するか?の選択肢が出てきます。ここでアカウントを追加するにはLedger本体にその仮想通貨のアプリがインストールされている必要があります。

⑤ポートフォリオ

Ledger Liveのポートフォリオページ

ポートフォリオでは④のAccountで追加した仮想通貨が一覧で表示されます。グラフでの価格推移や取引履歴、アカウントとして追加されているすべての仮想通貨の総額が表示されます。週・月次・年次の価格推移レポートが表示できます。ここの総額の元参照額データは日本の取引所ではZaifとビットフライヤー、ビットバンクが選択できます。

Ledger Liveのポートフォリオにあるアップデートボタン

サイドメニューのポートフォリオのところに青い○が着いているときはLedger Liveの新しいバージョンのアップデートが必要です。Ledger Liveのバージョンが古い、アップデート前の場合、本来追加されたアプリやファームウェアのアップデートのボタンが表示されません。青い○が着いていたらPortfolioページを開いてUpdate nowをクリックしてください。

⑥Firemeware(ファームウェアのバージョン)

Ledger Liveのファームウェアのアップデート

本体にインストールされているファームウェアのバージョンが確認できます。最新のバージョンがインストールされていない場合、右にUpdateの青いボタンが表示されます。ファームウェアのアップデートは重要なセキュリティの更新等が含まれていますので、その都度ご対応下さい。最新のバージョンは1.5.5です。ファームウェア1.5.5アップデートの詳細はこちら

⑦Synchronized(同期のステータス)

Ledger Liveのシンクロナイズド(同期している状態)

同期とは、本体とLedger Liveがブロックチェーンのノードに接続してデータを読み込むためのステータスです。インターネットの通信環境や、パソコンの環境によってこのステータスにエラーが出ていると、Ledger Nano S/Blueの本体とLedger Liveの同期がうまくできていないことになります。緑のチェックマークはステータスに問題がない状態です。

Ledger Liveのシンクロナイズ中(同期中)

同期しています...とくるくるアイコンが回っているときは同期するために本体にアクセスしている状態です。くるくる回っている状態から何も進まない場合は本体がスリープ状態になっていたり本体で特定のアプリを開いている状態ではないか?確認して下さい。またインターネットの通信環境が悪い場合もずっとくるくるしていることがあります。

⑨設定

設定 Ledger Live

この歯車マークをクリックするとLedger Liveの詳細設定ページが開きます。

Ledger Liveの設定ページの項目

設定ページでは①の一般タブと通貨、アカウント、詳細、ヘルプとExperimental Featuresがあります。まずは一般ページで変更できる設定をお伝えします。

②法定通貨の選択(米ドル、ユーロ、日本円)などを設定することでポートフォリオのページや送受金の際の評価額が変わります。表示される通貨を選んでおきましょう。③取引所の選択では、仮想通貨の価格データ元を選択可能です。日本の取引所はザイフとビットフライヤー、ビットバンクが選択可能です。その下にディスプレイラングエッジがあります。

Ledger Liveの設定ページの項目

こちらはExperimental FeaturesでExperimental featuresのタブを開き、Translation testingのところをONにすると日本語という選択肢がでてきます。

Ledger Liveの設定ページの項目

Currenciesでは各仮想通貨のコンフォーメンション数の変更ができます。特に必要がない限りここの設定は変更しなくても問題ありません。取引所の受取にコンフォーメーション数が記載されていることがありますが、この数が多ければ取引に対しての承認回数が増えるため、取引のセキュリティが高くなります。しかしコンフォーメーション数を上げるとその分送金に時間がかかります。

Ledger Liveの設定ページの項目

詳細タブをクリックすると出てくるページです。Ledgerのバージョンはこのページで確認できます。バージョンの横の詳細をクリックすると新しいバージョンがどのように更新された?内容が確認できます。Ledger Liveの利用規約とプライバシーポリシーはクリックするとLedgerのページが開かれ、詳細が表示されます。

Ledger Liveの設定ページの項目

Helpタブをクリックすると出てくるページです。上からLedgerのサポートへのリンク、②はキャッシュの削除(ブロックチェーンのデータを上手く読み込めない時、残高が正しく表示されないときに使います。)③はログの抽出です。トラブルが起きた時にサポートにログの提出を求められたりしたときに使うことがあるかもしれません。④はアカウントと設定は保持したまま、Ledger Liveで使用する本体を安全に初期化または復元させるときに使います。⑤ はLedger Liveに保管されているデータファイルを開き、確認できます。⑥はその名の通りリセットです。履歴や設定などすべてクリアにしたいときに使います。

⑩本体のアプリの「インストール」 

Ledger Liveでのアプリのインストール

Ledger Nano S/Blueの本体への仮想通貨アプリのインストールボタンです。本体には必ずビットコインが最初にインストールされている必要があります。インストールがうまくいかない時はビットコイン以外の全てのアプリをアンインストールしてから、最後にビットコインアプリをアンインストールします。

⑪本体のアプリの「アンインストール」

Ledger Liveでのアプリのアンインストール

ゴミ箱マークはLedger Nano S/Blueの本体への仮想通貨アプリのアンインストールボタンです。本体の容量がいっぱいになると、本体の空き容量を作るために時折アンインストールが必要となります。インストールがうまくいかない時はビットコイン以外の全てのアプリをアンインストールしてから、最後にビットコインアプリをアンインストールします。

⑫暗号通貨を購入

Ledger Liveのトレードページ

海外の仮想通貨同士の交換ができるチェンジリー、クレジットカードでのビットコインの購入ができるサイトへのリンクページです。こちらのページのサイトのご利用はご自身の責任でお願い致します。

Ledger Liveのトラブルシューティング

Ledger Liveが上手く使えない、動作しないという場合、まずはUSBドライブにエラーが出ていないか?確認しましょう。

また、各仮想通貨のステータスはこちらで確認ができます。ファクトム、エイダ、ステラ、トロン、アーク、ネオ他の外部ウォレットとの連携がうまくいかない場合は各仮想通貨のredditもしくはgithubにて現状をご確認下さい。※サードパーティーのウォレットはLedger Liveのアカウントには追加できません。

弊社でご購入のお客様でエラー等でお困りの際はLINE@にてお問い合わせ下さい。

Ledger Liveのパスワードの設定について

Ledger Liveはインストールしてから本体を接続する際に、Ledger Liveのパスワードを設定します。Ledger Liveは本体の仮想通貨アプリでアカウントの追加をすると各仮想通貨のブロックチェーンにアクセスし、Ledger Nano S/Blueの本体の秘密キーに紐付いた公開キー(アドレス)からデータを抽出して、パソコンのLedger Liveにそのデータをキャッシュ(保存)することができます。

そのため、送金にはもちろん、Ledger Nano Sでの承認作業が必要ですが、パソコンのLedger Liveの画面には残高がPINコードを入力すれば一覧で見ることができる状態になっています。

Ledger Liveのロック

パソコンの前を離れる時は、Ledger Liveの画面をロックすることができますので、画面右上の鍵マークをクリックして、ロックをしましょう。

その後、再度Ledger Liveを表示させるにはパスワードの入力が必要となります。もしパスワードを忘れてしまったら、パスワード入力画面からパスワードのリセットをします。リセットは簡単にできますが、リセットすると、Ledger Liveに入っているすべてのデータが消去されますので、再度、Accountのメニューから保管している仮想通貨のアプリを登録する必要があります。目のマークは入力したパスワードを・ではなく表示させることができます。

Ledger Liveのパスワードをなくしたり、データを消去しても仮想通貨資産がなくなることはありません。大事なのは秘密キーです。それさえあればなにも心配はありません。秘密キーについてはこちらのページをご一読下さい。

Ledger Liveをスマホアプリで連携

Ledger Liveがスマホアプリと同期できるようになりました。Ledger LiveはLedger Nano Sを接続することで送受ができますので、スマホアプリ単体では仮想通貨の送金はできません。 しかし、スマホアプリ同期することで、取引所などからLedger Nano Sにビットコインなどを送った後、パソコンから離れても、スマホのLedger Liveアプリで確認することができます。 ポートフォリオにある資産はリアルタイムの価格が反映されるため、ご自身の保有資産の時価を確認できるため便利です。

詳しくはこちらのページをご確認ください。→Ledger Liveをスマホで同期していつでも仮想通貨の保有資産の価格をチェック!

取引所からハードウェアウォレットに入れるのが安全

取引所は銀行ではありません!!銀行や証券会社の口座とは全く違う存在です。仮想通貨は実体のない資産です。取引所のセキュリティ、ご自身のメールアドレス、パスワード、2段階認証の管理と設定は重要です。送金間違い等のセルフゴックスもすべて自己責任です。仮想通貨とブロックチェーン、ウォレットの仕組みを理解して安全に保管、管理しましょう。

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