Ledger Nano Sのネオ(NEO)送受金

Ledgerへネオ(NEO)送受金

NEO(ネオ)は中国版のイーサリアムといわれ、WowbitのICOなどで注目され人気があったコインです。

NEOはLedger Liveでは直接送受信できません。Ledger Nano S / XにNEOのアプリケーションをインストールして、最新版のNEON Walletをパソコンにイントールして使います。

NEOは2021年9月にアップグレードしており、以前のアドレス形式のままでは今後使用できなくなります。そのため、NEO N3に移行手続きが必要です。移行しないと現在のNEO及びGASは使えなくなります。GASも供給がストップしています。

NEOの移行手続きについてはamebaブログにて手順を解説していますのでご確認ください。⇒NEON WalletでのNEO N3へのマイグレート作業手順

Ledger ManagerからNeoをインストール

Ledger Nano Sのネオ(NEO)送受金はまずLedger Managerから本体へNEOのダウンロードが必要となります。NEOのアプリはLedger Nano Sには対応していますが、Ledger Blueは未対応です。NEOのウォレットアプリはNEOのアプリを本体にインストールし、NEON Walletと同期をして本体のロックの解除、アプリと本体のPINコードがあって初めて送受金が可能となります。

まずはLedger Liveを開き、Ledger Nano Sと接続します。 まずはManagerから本体にNEOのアプリを本体にインストールします。

Ledger Liveのmanager

Ledger LiveのサイドメニューからManagerをクリックします。クリックすると本体との接続が始まります。

Ledger Nano S本体の操作について

PINコードを入力した状態でしばらくすると「Allow Ledger manager?」と出てきます。

Ledger Nano Sの「Allow Ledger manager?」

Ledger Nano Sの場合、「Allow Ledger manager?」が表示されたら両ボタン同時に押します。すると管理のページが開きます。

ファームウェア1.5.5までの操作と1.6.0以降のLedger Nano Sの操作の違い

ファームウェアを1.6.0にアップデートするとLedger Nano S本体の操作が変わります。1.6.0以降は「Allow Ledger Manager?」画面で両ボタン同時押しでLedger Liveのマネージャーページ、アプリのインストール、アンインストールの画面に進めます。右ボタンを押すと「Deny Ledger Manager」という画面に変わり、ここで両ボタン同時押しをするとキャンセル(拒否)となります。戻りたい場合は左ボタンを押します。ファームウェア2.1.0アップデート手順

Ledger Liveのmanagar

ファームウェアのアップデート後にインストールできるアプリの容量はコインによってもその都度変更があります。Ledger Nano S / X本体からアプリをアンインストールしても資産は消えませんので、その都度必要なものをインストール、不要なものはアンインストールしてください。仮想通貨の資産はLedger LiveにもLedger Nano S / X本体にもありません。資産は取引履歴としてブロックチェーンにあります。

Ledger LiveのmanagarからNEOアプリをインストール

管理ページからLedger Nano S本体にインストールするアプリの「Install」ボタンを押しましょう。

Ledger Liveのmanagarからneoアプリをインストールに成功

この画面が表示されて本体にビットコインのアプリが表示されたら、インストール成功です。

まずはLedger LiveからNEOのアプリをインストールしましょう。アプリがたくさん入っていてもう入らないというエラーがでたら、いったん普段使わないアプリをゴミ箱ボタンを押してアンインストールすることもできます。アプリは送受金の際に本体に入っている必要がありますが、本体のアプリをアンインストールをしても中身の資産は消えませんので安心してください。

Managerを使い終わったら、NEOのアプリケーションを開く前に必ずLedger Liveは閉じてください。他のアプリが複数開いていると同期が上手くいきません。

本体にインストールできてNEOのアイコンが出て来たら、NEOのアイコンを真ん中にして、両ボタン同時押し(決定)をします。すると画面には「Wake Up, NEO...」と出てきます。

ledger-manager-chrome-app

アプリがすぐに起動しない場合はブラウザのウィンドウの裏に隠れていないか?みてみましょう。それでも見当たらない場合はブラウザ右上のアプリページから再度立ち上げましょう。

NEOウォレットのインストール

Ledgerの本体にNEOアプリのインストールが終わったら、次はパソコンにNEONウォレットのインストールをしましょう。まずはNEONウォレットのサイトに行きます。(https://neonwallet.com/

ビットコインウォレットを接続するためにロックを解除する

パソコンのOSに合ったNeon WalletのDownloadボタンをクリックします。ボタンを押すと以下の画像のページが開きます。Windows、Mac、Linaxとありますので、ご自身のパソコンに応じたものをダウンロードしてください。

NEON Walletは以前のバージョンからアップデートしてデザインも表示も新しくなっています。

NEOをパソコンにダウンロードしてインストール

ダウンロードが完了したら、パソコンにインストールを完了させてください。 セキュリティーの警告がでたら実行を押してください。ウイルスソフトが邪魔をしたりすることがあるので、セキュリティレベルを必要に応じて変更してください。Neon Walletのインストールを完了させて、Neon Walletを開くとこのような画面になります。

neonウォレットを開いたところ

一番右にあるLEDGERのタブをクリックします。本体でNEOを選択した状態であれば自動的にLedger Nano Sと同期して緑のチェックマークがつきます。次にLoginをクリックすると、Neon Walletが開きます。

LedgerでNeon walletからの受け取り

NeonとLedger Nano Sが接続されたら、あとは簡単です。取引所のウォレットアプリでQRコードを読み込む、またはアドレスをコピーして貼り付けして送金すればNEOを受け取ることができます。取引所からの送金はちょっと時間もかかるので、まずは少額試しで送ってみましょう。

Neon Walletが開くと最初は右メニューにあるWalletのページが開かれています。このときLedger Nano Sで保管されていたNEOやNEOのトークン(NEP-5トークン)がある場合はそれが表示されるはずです。こちらの画面は全くの新規のアカウントなのでToken Balances(トークンバランス)も表示されていません。NEOの残高があればそれもこのページに表示されます。一番上にパブリックキーが表示されています。これがNEOを受け取る時に使うアドレスです。

NEOのアドレスはLedger Nano Sの初期設定時にメモした24単語のリカバリーフレーズを元に生成されます。Ledger Nano S本体で生成されアドレスがパソコンの画面に表示されますので、ログイン時にアプリと同期して自動的に生成されています。まだこのウォレットにはNEOもトークンも送っていないため、Nothing to see here! と表示されています。

サイドメニューのReceiveタブをクリックするとアドレスのQRコードが出てきます。横にメッセージが出ており、なぜQRコードを使うか?が書かれています。ウォレットアドレスのコピーを間違えて送ったことはないですか?正しいアドレスに送る必要があるためQRコードを使って送りましょう。といったことが書かれています。ここではアドレスがQRコードで表示されていますが、QRコードの上のリクエストアセットをクリックすることでいくら送って欲しいか?といった詳細を設定することができます。

公開アドレスに対してコピーペーストで送る際は送金額の指定等はできませんが、QRコードの場合は指定が可能です。QRコードにの下には、NEOやNEOのトークン、GASが送金できます。他の仮想通貨を送ると消失しますと書かれています。取引所や他のウォレットから送る際はこのQRコードをスマホで写真に撮り、あとでパソコンのインカメラで読み込むのも便利です。コピーペーストでアドレスをコピーする場合はコピペミスに気をつけましょう。

LedgerとNeon walletからの送金

送金の際はサイドメニューにあるSendをクリックします。送金できるNEOやGAS、トークンがあればそれが表示されます。送金の際もLedger Nano Sの本体にビットコインウォレットアプリからの接続があり、「Sign Tx now」と表示されます。両ボタンを押すとすぐに送金されます。右ボタンを押すと、トランザクションの内容(送金先アドレス、送金額)が確認できます。送金を辞めたい場合は「Deny Tx」を選び両ボタン同時押しします。

Neon WalletとLedgerが同期できない?

Neoのアプリを開いても自動的にアプリがLedger本体と接続されないことがあります。パソコンの再起動で使えるようになることもありますので、試してみてください。それでもダメな場合は他のウォレットアプリが開いていないか?ウイルスソフトのスキャンやアップデートがパソコンの裏で稼働していないか?USBの接続口にHDDなどパソコンとの接続に負荷がかかるようなものがつながっていないか?確認してください。

またLedger Nano S本体の選択しているアイコンが間違っていないか?「Wake Up Neo...」という表示がされているか?確認してください。

この方法を試しても動作しない場合は、Neon Walletをアンインストールして再インストールしてみてください。Neon Walletはバージョンが新しくリリースされていることもありますので、ウォレットを開いた時にアラートが出ていないか確認しましよう。それでもうまくいかない場合。本体のNEOアプリをLedger Nano Sにアンインストールして再インストールしてください。

NEOのトークンとGASについて

Neoのトークンの送金にはNEOの送金手数料としてGASが必要です。NEO自体をウォレットに保管している場合はGASが発生しますが、NEOを保有しておらず、NEOのトークンのみを送金する場合GASの購入が必要です。またNEOのトークンはNEOのブロックチェーンで動いているため、トークンといえども、マイイーサウォレットでは保管できませんのでご注意ください。

WowBit(WWB) をNeon Walletで保管

OKWEBのコイン、WowBit(WWB) はNEOのトークンなので、Neon Walletで保管が可能です。Neon Walletからの送金にはGASが手数料として必要になります。NEOのウォレットも普通に作るとまた秘密キーが増えてしまいますので、すぐに連携できるLedger Nano Sでの保管をおすすめします。 GASがない人はWowBit(WWB)の送金に必要なGASはBinanceなどの取引所で購入して送金する必要があります。

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