Ledger Liveの使い方と各種設定

Ledger Liveの使い方と各種設定

① ポートフォリオ

◯◯について

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◯◯について

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⑤ マネージャー

Ledger LiveのManagerページ

Ledger Liveのマネージャーページは、2.0.1より大幅に画面が変わりました。マネージャーページでは仮想通貨アプリのインストール、アンインストールの他、ファームウェアのバージョンの確認、ファームウェアのアップデートができます。マネージャーページは左サイドメニューのマネージャーをクリックすると表示されます。ファームウェアのバージョンが古い場合は最新版にアップデートする必要があります。

⑥ 暗号通貨を購入

Ledger Liveのトレードページ

海外の仮想通貨同士の交換ができるチェンジリー、クレジットカードでのビットコインの購入ができるサイトへのリンクページです。こちらのページのサイトのご利用はご自身の責任でお願い致します。

⑦STARRED ACCOUNTS

Ledger Liveのトレードページ

STARRED ACCOUNTSには☆マークをクリックした通貨がサイドメニューに表示されます。

⑧ Firemeware(ファームウェアのバージョン)

Ledger Liveのファームウェアのアップデート

本体にインストールされているファームウェアのバージョンが確認できます。最新のバージョンがインストールされていない場合、右にUpdateの青いボタンが表示されます。ファームウェアのアップデートは重要なセキュリティの更新等が含まれていますので、その都度ご対応下さい。最新のバージョンは1.6.0です。ファームウェア1.6.0アップデートの詳細はこちら。下に表示されているバーはLedger Nano Sの容量ゲージです。この画像の場合、Used(使用容量)が120kb、キャパシティ(最大空き容量)が160kb、Apps(インストールされているアプリの数)が6空いている容量が40kbと表示されています。色はそれぞれのアプリのアイコンのカラーで示されています。例えばオレンジはビットコイン、水色はイーサリアムといった感じです。

グレーが空き容量です。必要に応じてアプリはインストール・アンインストールをして入れ替えてご使用ください。

Ledger Nano S本体の操作について

ファームウェア1.5.5までの操作と1.6.0以降のLedger Nano Sの操作の違い

同封の日本語説明書にはファームウェアアップデート前の操作が掲載されていますが、ファームウェアを1.6.0にアップデートすると操作が変わります。1.6.0以降は「Allow Ledger Manager?」画面で両ボタン同時押しでLedger Liveのマネージャーページ、アプリのインストール、アンインストールの画面に進めます。右ボタンを押すと「Deny Ledger Manager」という画面に変わり、ここで両ボタン同時押しをするとキャンセル(拒否)となります。戻りたい場合は左ボタンを押します。

⑨ 同期のステータス

Ledger Liveのシンクロナイズド(同期している状態)

同期とは、Ledger Nano S本体とLedger Liveがブロックチェーンのノードに接続してデータを読み込むためのステータスです。インターネットの通信環境や、パソコンの環境によってこのステータスにエラーが出ていると、Ledger Nano S/Blueの本体とLedger Liveの同期がうまくできていないことになります。緑のチェックマークはステータスに問題がない状態です。

Ledger Liveのシンクロナイズ中(同期中)

同期しています...とくるくるアイコンが回っているときは同期するために本体にアクセスしている状態です。くるくる回っている状態から何も進まない場合は本体がスリープ状態になっていたり本体で特定のアプリを開いている状態ではないか?確認して下さい。またインターネットの通信環境が悪い場合もずっとくるくるしていることがあります。こちらのステータスが中断となった場合は何らかの問題でインターネットの接続環境に問題があるか?他のアプリケーション、ウイルスソフトなどが動きの妨げになっていることがあります。その場合はパソコンの動作及び環境を確認してみてください。

⑩ Ledger Liveの画面のロック

Ledger Liveのロック

パソコンの前を離れる時は、Ledger Liveの画面をロックすることができますので、画面右上の鍵マークをクリックして、ロックをしましょう。ロックをするとパスワード入力画面になります。

⑪ Ledger Liveの各種設定

設定 Ledger Live

この歯車マークをクリックするとLedger Liveの詳細設定ページが開きます。

⑫ Ledger Liveの残高を隠す

設定 Ledger Live

設定の左にある目のマークをクリックするとLedger Liveの全てのページで残高を隠すことができます。*のマークで保有通過の数や日本円換算の評価額が見えなくなります。お問い合わせの際のキャプチャーの撮影時などにご使用ください。

Ledger Liveの設定ページの項目

設定ページでは①の一般タブと通貨、アカウント、詳細、ヘルプとExperimental Featuresがあります。まずは一般ページで変更できる設定をお伝えします。

②法定通貨の選択(米ドル、ユーロ、日本円)などを設定することでポートフォリオのページや送受金の際の評価額が変わります。表示される通貨を選んでおきましょう。③取引所の選択では、仮想通貨の価格データ元を選択可能です。日本の取引所はザイフとビットフライヤー、ビットバンクが選択可能です。その下にディスプレイラングエッジがあります。

Ledger Liveの設定ページの項目

こちらはExperimental FeaturesでExperimental featuresのタブを開き、Translation testingのところをONにすると日本語という選択肢がでてきます。

Ledger Liveの設定ページの項目

Currenciesでは各仮想通貨のコンフォーメンション数の変更ができます。特に必要がない限りここの設定は変更しなくても問題ありません。取引所の受取にコンフォーメーション数が記載されていることがありますが、この数が多ければ取引に対しての承認回数が増えるため、取引のセキュリティが高くなります。しかしコンフォーメーション数を上げるとその分送金に時間がかかります。

Ledger Liveの設定ページの項目

詳細タブをクリックすると出てくるページです。Ledgerのバージョンはこのページで確認できます。バージョンの横の詳細をクリックすると新しいバージョンがどのように更新された?内容が確認できます。Ledger Liveの利用規約とプライバシーポリシーはクリックするとLedgerのページが開かれ、詳細が表示されます。

Ledger Liveの設定ページの項目

Helpタブをクリックすると出てくるページです。上からLedgerのサポートへのリンク、②はキャッシュの削除(ブロックチェーンのデータを上手く読み込めない時、残高が正しく表示されないときに使います。)③はログの抽出です。トラブルが起きた時にサポートにログの提出を求められたりしたときに使うことがあるかもしれません。④はアカウントと設定は保持したまま、Ledger Liveで使用する本体を安全に初期化または復元させるときに使います。⑤ はLedger Liveに保管されているデータファイルを開き、確認できます。⑥はその名の通りリセットです。履歴や設定などすべてクリアにしたいときに使います。

⑫本体のアプリの「インストール」 

Ledger Liveでのアプリのインストール

マネージャーページを開いて「App catalog」が開かれている状態でアプリのインストールをします。Ledger Nano S/Blueの本体にすでにインストールされているアプリは「✓Installed」という緑のテキストが表示されます。インストールできるアプリは「↓Install」と書かれている青い文字のボタンはインストール可能なアプリです。空き容量が足りないとインストールができないため容量の大きなアプリはグレーのボタンが表示されます。

アプリケーションはスタンドアローン(単独で使えるアプリ)とディペンデント(他のアプリに依存するアプリ)があります。スタンドアローンタイプのアプリは容量が大きく、ディペンデントタイプのアプリは容量が少ないです。

⑬本体のアプリの「アンインストール」

Ledger Liveでのアプリのアンインストール

アプリのアンインストールは「Apps installed」というタブを開くと本体にインストールされているアプリ一覧が表示されます。「Uninstall all」をクリックするとインストール済みのアプリが全て削除されます。ゴミ箱マークは一つずつアンインストールしたいときに使います。本体の容量がいっぱいになると、本体の空き容量を作るために時折アンインストールが必要となります。ファームウェアのアップデート時は「Uninstall all」をクリックして全て削除してからアップデートをしてください。

Ledger Liveでのアプリのアンインストール

またアプリにはそれぞれバージョンがあります。Ledger Liveがアップデートをしてバージョンが変わると本体にインストールするアプリのバージョンも更新されます。マネージャーページに「Update available」と表示されたら確認してアップデートしてください。「Update all」をクリックしたら全てのアプリが自動で更新されます。

Ledger Liveのトラブルシューティング

Ledger Liveが上手く使えない、動作しないという場合、まずはUSBドライブにエラーが出ていないか?確認しましょう。動画にもうまく行かないときの対処を解説していますので、ご確認ください。

また、各仮想通貨のステータスはこちらで確認ができます。ファクトム、エイダ、アーク、ネオ他の外部ウォレットとの連携がうまくいかない場合は各仮想通貨のredditもしくはgithubにて現状をご確認下さい。※サードパーティーのウォレットはLedger Liveのアカウントには追加できません。

弊社でご購入のお客様でエラー等でお困りの際はLINE@にてお問い合わせ下さい。

Ledger Liveのパスワードの設定について

Ledger Liveはインストールしてから本体を接続する際に、Ledger Liveのパスワードを設定します。Ledger Liveは本体の仮想通貨アプリでアカウントの追加をすると各仮想通貨のブロックチェーンにアクセスし、Ledger Nano S/Blueの本体の秘密キーに紐付いた公開キー(アドレス)からデータを抽出して、パソコンのLedger Liveにそのデータをキャッシュ(保存)することができます。

そのため、送金にはもちろん、Ledger Nano Sでの承認作業が必要ですが、パソコンのLedger Liveの画面には残高がPINコードを入力すれば一覧で見ることができる状態になっています。

その後、再度Ledger Liveを表示させるにはパスワードの入力が必要となります。もしパスワードを忘れてしまったら、パスワード入力画面からパスワードのリセットをします。リセットは簡単にできますが、リセットすると、Ledger Liveに入っているすべてのデータが消去されますので、再度、Accountのメニューから保管している仮想通貨のアプリを登録する必要があります。目のマークは入力したパスワードを・ではなく表示させることができます。

Ledger Liveのパスワードをなくしたり、データを消去しても仮想通貨資産がなくなることはありません。大事なのは秘密キーです。それさえあればなにも心配はありません。秘密キーについてはこちらのページをご一読下さい。

Ledger Liveをスマホアプリで連携

Ledger Liveがスマホアプリと同期できるようになりました。Ledger LiveはLedger Nano Sを接続することで送受ができますので、スマホアプリ単体では仮想通貨の送金はできません。 しかし、スマホアプリ同期することで、取引所などからLedger Nano Sにビットコインなどを送った後、パソコンから離れても、スマホのLedger Liveアプリで確認することができます。 ポートフォリオにある資産はリアルタイムの価格が反映されるため、ご自身の保有資産の時価を確認できるため便利です。

詳しくはこちらのページをご確認ください。→Ledger Liveをスマホで同期していつでも仮想通貨の保有資産の価格をチェック!

取引所からハードウェアウォレットに入れるのが安全

取引所は銀行ではありません。銀行や証券会社の口座とは全く違う存在です。仮想通貨は実体のない資産です。取引所のセキュリティ、ご自身のメールアドレス、パスワード、2段階認証の管理と設定は重要です。送金間違い等のセルフゴックスもすべて自己責任です。仮想通貨とブロックチェーン、ウォレットの仕組みを理解して安全に保管、管理しましょう。

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