Ledger Nano S のペアリング

Ledger Nano S のペアリング

Ledger Nano S は24の単語(リカバリーフレーズ)が同じであれば、2台、3台のLedger Nano Sで同じウォレットにアクセスが可能となります。Ledger Nano S は1台に20種類の仮想通貨を保管することができますが、実際に送受金したり、ウォレットの資産にアクセスするには、それぞれのアプリを本体にインストールをしていないといけません。

Ledger Nano S のペアリング

Ledger Nano Sには1台に4~5種類の仮想通貨しか保管できません。そのため、それ以上の仮想通貨を入れたい場合は、その都度、アプリをLedger Managerで本体からアンインストール、インストールをしないといけないのです。

Ledger Nano S のペアリングは便利

Ledger Nano Sのペアリングをすれば、2台のLedger Nano Sにそれぞれの仮想通貨アプリを本体にインストールしておき、本体のUSB接続を切り替えるだけで気軽に複数の仮想通貨のアプリにアクセスすることができます。

Ledger Nano S のペアリングのやり方

Ledger Nano S のペアリング Restore configuration?

Ledger Nano Sのペアリングはとっても簡単です。まず、1台のLedger Nano Sは普通にセットアップ(初期設定)を行います。それから2台目のLedger Nano Sでは最初の設定の時点で、「Restore configuration?」を選びます。

Ledger Nano S のペアリング手順

Ledger Nano S のペアリング手順

「Restore configuration?」を選ぶと、PINコードの設定をした後、秘密キー(リカバリーフレーズ)の入力に進みます。PINコードは新たに設定しても、同じものでも構いません。セキュリティーを考えると別にした方がいいかもしれませんが、好みです。PINコードの確認が終わると、リカバリーフレーズの入力に進みます。

いくつの単語のリカバリーフレーズか?という選択肢が出てきますので、「24 words」を選びます。24の単語を順番通りに入力していくと、1台目のLedger Nano Sと同じ秘密キーで管理できるウォレットがもう1台できます。例えば、1台目のLedger Nano Sでビットコインを3BTC保管していたとして、2台目で同期したLedger Nano Sからビットコインウォレットを開くと、1台目と同じ残高が確認できます。

なので、2台目のLedger Nano Sは1台目と違う仮想通貨アプリを入れても、同じアプリを入れても、一つの秘密キーで両方を管理することができます。

Ledger Nano S のペアリングのメリット

Ledger Nano Sのペアリングのメリットは複数の仮想通貨を2台で管理するため、8~10の種類の仮想通貨を管理することが可能となります。そのため、アプリのアンインストール、インストールの作業をその都度繰り返す必要がないというのが大きなメリットです。また万が一、1台なくしても、すぐにもう1台のLedger Nano Sで仮想通貨資産にアクセスできることがメリットです。

2台Ledger Nano Sを購入して、同期をせずに2つの秘密キー(リカバリーフレーズ)で8~10の種類の仮想通貨を管理するのもいいのですが、秘密キーを複数に分けたくない場合はこのペアリング(同期)という作業をした方がいいです。

Ledger Nano SとBlueのペアリング

Ledger Nano SとLedger Blueも同じようにペアリング(同期)が可能です。1台目にLedger Nano Sを購入後、複数の仮想通貨を入れたいということで、Ledger Blueを購入するという人もいます。またLedger Nano SはTREZORやkeepkeyともペアリングが可能です。しかし他社のハードウェアウォレットとのペアリングでは対応通貨が違うため、対応通貨の多いLedgerの仮想通貨の種類をカバーできるウォレットは現在ありません。

Ledger Nano SとTREZORのペアリング

Ledger Nano SとTREZORのペアリング

特にXRP(リップル)に対応しているハードウェアウォレットは現在Ledgerのみです。それからイーサリアム、イーサリアムクラシック、ERC20トークンはMyetherwalletを使ってペアリングが可能です。

LedgerとTREZORでペアリングできる通貨はビットコインクローンといわれる、ライトコインやジーキャッシュ、ダッシュなどです。なにはともあれ、秘密キーさえあれば他社のハードウェアウォレットをはじめ、どうにかなりますが、ペアリングをする前にその点をご理解いただければと思います。

Ledger Nano SをTREZORでリカバリー

Ledger Nano Sの秘密キーを使ってTREZORでリカバリー(ペアリング)する手順を説明します。Ledger Nano SとTREZORをリカバリーフレーズで同期をするのはとても簡単です。新品のトレザーは初期設定をしておかないと、リカバリー(復元)ができないので、こちらのページからTREZORの初期設定を済ませておきましょう。初期設定が終わって、再度USBに本体を繋ぎ、Google ChomeのTREZORのアプリを開きます。

そうすると、自分が初期設定をすませたアカウントが開くと思います。

TREZORのアドバンスタブを開く

自分で決めたユーザ名をクリックし、「ADVANCED」のタブをクリックします。

TREZORのアドバンスタブを開く

するとページの下に、「Wipe Device」という赤いボタンが出てきます。ボタンを押すと、本体に本当に初期化してしまってもいいですか?といったメッセージが出てきます。

TREZOR本体でConfirmボタン

本体でConfirmボタンを押します。次にPINコードの設定画面に進みます。PINコードの設定が終わると、リカバリーフレーズの数を確認するページが出てきます、Ledgerは24単語からなる秘密キーなので24を選びます。そして、すでに仮想通貨資産が入っているLedger Nano Sの秘密キーを入力していきます。

TREZORとLedgerの同期

本体に入力する指定の番号が出てきますので、本体に出てきた順番で入力します。ここで入力の順番を間違えたら修正ができず、最初からやり直しになるので、入力ミスのないように気を付けましょう。入力が済むと、リカバリーが完了します。一旦本体をUSBから外して再接続すると、Ledger Nano Sと同じ残高がTREZORでも確認できます。

LedgerとTREZORは対応仮想通貨が違いますが、プラットフォームも違うため、どちらかに不具合があった時のバックアップにも役立ちます。他メーカーのハードウェアウォレットを持つメリットは大きいです。

取引所からハードウェアウォレットに入れるのが安全

取引所は取引所で買ってもらった仮想通貨はそのまま置いておいて欲しいので、安全性をアピールしますが、取引所は銀行ではありません!!銀行や証券会社の口座とは全く違う存在です。仮想通貨は実体のない資産です。盗まれた場合もすべて自己責任。セルフゴックスもすべて自己責任です。

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